下北沢に外国人客を呼ぶ
こんにちはもう夏ですね、TUBEの季節なのでちょっと番外的に外国人客に焦点を当ててみました。
“下北沢に外国人客を呼べる場所”
うちの近くには外人が何故か酒屋で酒を冷蔵庫から持って来て買ってその場で立ち飲みして談笑してもりあがっているのだが下北沢は海外向けの英文説明はそろそろ必要だと思う。これは前からそうするべきと商店街などの話で上がっていたが現状ほとんどの店舗では行われていない、これではお客さんに不親切である。
“スターバックスの成功事例”
スターバックスには外人が他のカフェに比べて多い。元々アメリカ発のサービスなのでこれはある意味当然だが、いま下北で成功するモデルとしては外人向けのテラス形式の立ち飲みバーだと思う。
またwifiなども設備し、スタバのサービスのスタンス等をコピー出来るところはすべきである。
おそらくこれらも加味し下北沢には同じスターバックスでもお酒も飲め割と広く席を取っている店舗モデルが茶沢通り沿いにあるのだがオープン早々にいつも満員で今のところコンセプトとニーズがマッチし成功を納めているようだ。
お客も2割程度が外人である。彼らの多くは黙々とMacBookに向かって仕事をクールにこなしているようだ。
“世界大使館の集合地の六本木”
六本木では元々このタイプのお店もそれらのニーズに合わせ結構あるのだが今迄の下北のイメージだと若干違和感があった。しかし最近の下北沢の外国人滞在率はどんどんあがっているので先攻してそれ専用の場所があっても良いかもしれない
“お酒の進むスピードが段違い”
外人の消費率の速さは凄い。日本人が1本コロナを飲んでいる頃に外人は3本ギネスを飲んでいたりする、キーポイントは椅子を多く置かない事だ。
またテラスで喫煙もできるとなお良いだろう。あとコレはマストだが必ずクレジット決済は導入する事。支払いはかなりの確率でクレジット払いで店頭にはシールとクレジットOKの文字を大きく見える位置に貼ろう。
“外人は外がすき”
外人外人いって失礼かもしれないがとりあえず彼らは狭い空間に苦手意識があるように感じる。また町並みや通行人も一つの異国の風景として楽しみたいのかもしれない、できればアリーナ形式で少しずつ段差をつけておいたテーブル配置が方が良いだろう。
何よりも狭い事は日本人が思う以上に嫌いなようである
“軍施設を参考にする”
ベース等がある場所では実質外国人で成り立っている地域経済もあるのでそれらのモデルも参考にしても良いかもしれない。
しかし需要があるから供給するのはビジネスの基本だが人は供給があって初めて消費する以上、先ずは供給するものがないと需要があるかどうかもわからないのだ。その意味ではスターバックスが外人の需要がもうかなりあるよ?と教えてくれているのである。あとはそれらに基づいた正しい供給と案内をする事である
もし現在バーを経営している方やこれから新規出店を考えていたらこういう見方も一考してもらいたいですね。
今日の画像は小田急が提示してる地下化の工事が終わった完成予想図です。
完成は2019年ぐらいだそうです。まだ大分先ですが間違いなく色々な事がこれらによって街のイメージが変わりそうです。
街が変わるとそこを出入りする人もまた徐々に変わります。戦後の更地から今の下北沢が形成されてきたように、また5年後は新たな価値を生み出しているのでしょう
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【今日の格言】
時間の価値を知れ。 あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。 今日出来る事を明日まで延ばすな。
次回はまた気が向いた時に更新予定です!?