下北沢の魅力

こんにちわruyvellです。

 

今日は下北沢の魅力について書きたいと思います。何処のお店が美味しいや、新情報などは他の方のサイトにお任せするとして住む事についての魅力を書こうと思います。

下北沢の南口は最近何処にでもあるお店が立ち並ぶようになりました、これについて個人的には少し残念なことだなと思います。なぜなら街の色が薄くなるからです。

大手のお店は確かに美味しいですし大手ならではの安さも魅力があります、それだけのニーズがあったからこそ大きくなったとも言えます。が、ここ下北においては残念に思います。もともとは地域経済で成り立っていたはずですがこのところどんどんテナントは撤退しその跡地によく見るお店が出店されています。

これは一概には言えませんが徐々に平均化、つまり下北沢はエキサイティングな濃い街ではなく良くも悪くも普通に近づいて来たといえます。(とは言ってもまだ8割近くは非系列店ですが)

ここで余談ですがいつものバーで飲んでいた時に著名な作品を手がける映像作家が言っていた印象深い言葉があります。それは「東京になんでいるの?」でした。例えば今お騒がせで大人気らしいAKB48を例に例えて「アレは田舎に向けてるんだよ?だってテレビ付ければみれるでしょ?インターネットがある現代は情報や調べ物するのに場所を選ばないんだから、、、だけど本当に面白い物や価値ある物は自分の目でみて判断するものでありそれを糧にしていくために言わば知る人ぞ知る情報が何よりも大事。それはリアルじゃなきゃ知り得ない事。それらにすぐアクセス出来る事が下北沢含め東京の魅力。」だから私はメディア主体の戦略でやるAKBには興味ないの。という事でした。コレにはハッとさせられました、なぜなら人間の習慣は恐ろしい物で常に新たな物を探し変化を求めないと衰退していく生き物であるが為に同じ毎日を繰り返しているとそこから変えるのは用意ではありません。

この方はクリエイターの方なので一般的思考では無いかもしれませんが下北沢というアート性の強い街の飲み屋だからこそこういう徹底朝まで生討論のような議論ができる事は大きな魅力だと私は思います。

 

 

つまり私の考える下北沢の魅力とは・・・・なんにしても面白い人が集まり易い場所、ある人は役者を目指し、またある人はファッションデザイナー、ミュージシャン。クリエイター、下北沢が人情溢れる街だと言われるのは根源をたどればそこになにか夢があるのかなと思います。ですので下北沢でお店を構えるのはそういう背景の認知も大事かなと最近は思います。

決して下北沢そのものがオシャレなのではないんです、お店の店員さんも含めそこによくいる人がやたらクリエイティブなだけなんです(笑)

 

 

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上の画像は3月23日から新しく変わる下北沢駅の内部の平面図です。

しかし急行乗るのに地下二階まで行くのは結構面倒だなぁ

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少しでもここの情報が役に立てば(たたない)と思います。

 

【今日の格言】

夢はいいものです。そうでなかったら、お金が大事です。

by 魯迅

 

次回は→「下北沢の失敗」